【飛ぶドライバー】Qi10LS 9°のレビュー

はじめに
顔
Qi10LS 9°×SPEEDER NX BLACK60S
Qi10LS 9°×ベンタスTRレッド6Ｓ
Qi10LS 9°×ベンタスブラック6Ｘ
まとめ
すぐにクラブが欲しくなった方は
ゴルフに行きたくなった方は

はじめに

ドライバーは、飛ばすための道具です！　
また、スコアを出すために、飛距離は重要な要素です。

そのため、どのようなドライバーがよいか調査したり、試打したり、色々と悩まれている方は多いかと思います。

しかし、ドライバーは大変高額なので、簡単には買い替えができません。

それでも、今と違うドライバーに変えることで、飛ばしたい、アドバンテージを取りたい、短いセカンドショットでパーオン率をあげたいと考えることは誰もがあるかと思います。

そんな要望に少しでも応えるために、今話題のテーラーメイド（Taylor Made）のQi10LS 9°ドライバーのレビューを作成しました！
シャフトはSPEEDER NX BLACK60S、ベンタスTRレッド6Ｓ、ベンタスブラック6Ｘで打ちました。
また、現在使用しているドライバーのステルス２プラス10.5°×ベンタスブラック6Ｘとも比べています！

顔

左がQi10LS 9°、右がステルス２プラス10.5°（1.5°立ててるので同じ9°）
同じ9°なのに、明らかにQi10LS 9°の方がロフトが立って見えます！
次の写真もご覧ください。

↑なぜか、SPEEDER NX BLACK60Sはフェースが被ってみえます

【顔について】
・9°なので、かなり立って見える
・ディープフェースで洋ナシ形ですっきりしている。ドライバーがデカく見えるのが嫌いな人はオススメの顔
・ヘッドの白い線がめちゃくちゃいい！！ これがあるおかげで、構えやすい。ボールに対してフェース面をまっすぐ構えられるし、アドレスの足のラインもこの線を基準に平行に構えられる。

番外編：Qi10 9°
・ヘッドの顔はディープフェースよりでLSと結構似ている。
・スピン量も少ない
・LSとどっちがよいか悩むが、ヘッドのドロー（又はフェード）バイアスのカチャカチャを使いたい人、フェースがすっきりしているのが好きな人、球を上げられる人はLSがオススメ

それでは、試打します！（正確にはもう購入済なので試打ではないですが…）

シャフトはSPEEDER NX BLACK60S、ベンタスTRレッド6Ｓ、ベンタスブラック6Ｘの順に打っていきます！

Qi10LS 9°×SPEEDER NX BLACK60S

まずは、今のエースドライバー（ステルス２プラス10.5°（1.5°立ててるので実質9°）×ベンタスブラック6Ｘ）の数値を置いておきます！

前のドライバーは、顔も好きで色もカッコよかったし、買ってすぐにベストを更新しましたのでお気に入りでした。
しかし、気になっていた点はスピン量が多いことでした。コースだともっと振るので、3500回転ぐらいいっているようにも感じました（吹けて球の割には飛んでないということがあり多数あり）。
そこで、スピン量が少なく評判も良いし、一つ前のモデルなので安くなったということでQi10を買ってみようと思いました！

次は、Qi10LS 9°×SPEEDER NX BLACK60Sの数値です。

【Qi10LS 9°ヘッド】
・今のエース（ステルス２プラス10.5°）よりもスピン量が圧倒的に少ない
・打感は芯に当たると今のエースよりもつぶれる感じがする
・打音は今のエースよりも少し高め
・今のエースはたまにすっぽ抜けが出るのでメモリー１つアップライトにしていたが、このヘッドは滑る感じがしない
・今のエースより高さがでない感じがする
【SPEEDER NX BLACK60S】
・シャフトは先中というが、中調子ぽい。
・癖がない
・球筋は基本はドローだが、叩きに行くと左にいってしまう