
はじめに
先日、購入しました!
テーラーメイド(Taylor Made)新型モデルのステルス2プラス×フジクラ(Fujikura)新型シャフトベンタス(VENTUS)TRレッド
2週間が経ち、ようやく手元にきました!
(2023年5月20日現在、この組み合わせを購入しても、噂によると8週間待ちとのこと。。。)

まずは、ヘッドカバー。TMCのワッペンがすごく目立つし、格好いいです。
カバーの内側も起毛素材になっていて、すごく高級感がありました!


皆様も興味のある組み合わせかと思います。
飛ぶのか!? 曲がらないのか!?
さっそく練習場で打ってみましたので、是非最後までご覧ください。
練習場ートップトレーサー・レンジ

【ステルス2プラスドライバー10.5°】
・シャフトからまっすぐな顔つき(ディープフェイス気味)
・打った感じでは、スピン量は少なく感じる(トップトレーサー・レンジではバックスピン量は図れないので、後日、ガーミンApproach R10で測ってみます。)
・10.5°あるので、打ちだし角は10度~12度は確保可能
・打音は低め、打感はブシュっと押す感じ

【ベンタス(VENTUS)TRレッド(RED)6S】
・シャフトは結構固めでおもったより重め
・球を捕まえてくれる。ストレートの打ちだしで最後ドローするのが一番いい弾道イメージ。
・ヘッドとシャフトが赤でトータルコーディネートが最高

【まとめ】
・一番驚いたのは、曲がらない!!(曲がり幅は平均5~10y)
・初速が速い!!(練習場ボールで70超え連発!)
・ヘッドがプラスでも、10.5°のモデルでレッドシャフトなら十分に打ちだし角を確保可能
・ドライバーのオモリ位置もノーマル、カチャカチャもスタンダードで打って、少し捕まる(10球打って8球ドロー)
・悪い球は少し低めに左に出て、そのまま左に行く感じ(チーピン)
・フェードは打てなかった(フェード打とうとするとスライスになってしまう)
・操作性はそこまでないかなと(今の自分の技術では。。。)
・この後も10球打ち続けて平均250y
(練習場ボールなので、コースボールだと275y平均でるのか!?)。
*参考として、同日の直前に打った以前のドライバーの弾道や数値も載せておきます。
最新モデルだと、どのように変化したのか、見てもらうと一目瞭然かと。
*参考:グランプリ ONE MINUTE G57 × FIRE EXPRESS 65 SX(以前のドライバー)

・結構、球がバラツク日
・本日はスライスが多い日
・一番右の弾道はOBでしょうw
それでも、10球ほど打って
・平均飛距離は240y
・平均打ちだし角も11°
・平均初速は65
この変化すごいですよね!!
スライスがドローに。そして、平均で初速が5以上、飛距離が10y伸びてます!
地クラブ大好き人間の私でもやっぱり認めざるを得ないのかなと。
高いだけの価値は十分あるし、SIMぐらいからの世代(他社ブランドも含めて)以降のものはものすごい進化しているという噂はやっぱり本当でした。
明日は、さっそくコースで打ってみます!!
コース
姉ヶ崎カントリークラブ(気温25℃、風3m、2023.5.21)
【練習場の数値との共通点】
・やっぱり曲がらない。いつもここのホールはOBだというところが、フェアウェイ又はラフに残る
・ヒールに当たろうが曲がらないし、そこそこ飛ぶ
・球筋はナチュラルドロー
【練習場の数値との相違点】
・平均飛距離は250yぐらいで、上記練習場の数値より飛ばない・・・
・打ちだし角は15°ぐらい出てて高め、スピン量も多めでランがほとんどでない。
練習場の数値との相違点を改良するために、次回は、練習場でカチャカチャを試してみます。
現状、打ちだし角が高めで、スピン量が多めなので、可変スリーブでロフトをLOWER(マイナス2度)にしてみたいと思います!
カチャカチャを利用した練習場のレビューも後日掲載しますので、お楽しみにしてください。
練習場ーガーミンApproach R10
カチャカチャを利用した練習場のレビューになります!
●STD LOFT(10.5°)



・ガーミンApproach R10は、やっぱり辛め
・コースでも感じたことだが、曲がらない。
・これもコースで感じたことだが、スピン量が多い
・球筋はナチュラルドロー
●LOWER(8.5°)



・フェースの見え方が明確に変わった。あきらかにロフトが立って、フェースの赤い部分があまり見えなくなった。
・打ちだし角が数値上は2.5°上がったが、実際に球をみるとあまり変化は感じない。
・スピン量が明確に少なくなった。
・同じように振ったが、ヘッドスピードがなぜか上がり、飛距離が17y伸びた!
・球筋はストレートよりのフェード。
カチャカチャ機能でスピン量が明確に減ったり、飛んだので、次回コースでは、LOWER(8.5°)の状態で試してみたいと思います。
コースーUPRT
コースで、LOWER(8.5°)の状態で試しましたが、やはり右に擦れる球とプッシュアウトが出ました。
正直それが怖くて捕まえるとチーピンみたいになったので、ここはカチャカチャで変更する必要が出てきました。
そこで、LOWERの位置から、一つ右に変更(UPRT側に変更)しました。
これで、ロフトはー1.5°になりましたが、ライ角が0.75°立ちます。
・フェースの見え方はそんなに変わらない。
・右の擦り玉は減った。
・プッシュアウトは出なくなった。
よって、安心して振り切れるようになった。
・球筋はストレート(落ち際ドロー)。
ステルス2の他のヘッドや、VENTUS TRの他のシャフトが気になる方は、以下のブログをご覧ください。
>>【飛ぶドライバー】ステルス2全シリーズ(3種)×ベンタスTR全シリーズ(3種)のレビュー
すぐにクラブが欲しくなった方は
練習場やコースで最新モデルを早く打ちたいと思った方は、是非お試しください。
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購入したドライバーで、ゴルフに行きたくなった方は是非ご使用ください。